1. HOME
  2. ブログ
  3. 司法書士業務
  4. わからんちん

BLOG

ブログ

司法書士業務

わからんちん

最近はオンライン申請も認知されてきておりますが、先日担当した案件では、融資銀行がメガの一角なのにわからんちんで、紙の受領書がないとダメ、とのことでした。
オンライン申請は、住宅ローンでは借りる人すなわち銀行のお客にとって利益のある話です。オンライン減税もあるし、手数料も紙申請よりも安くなるはず、なのに紙じゃないと、ってことでした。
そんな眠たいこと言ってるから、他の2行との差がどんどんついとるんじゃ(おっと)と言いたいところです。
また、設定契約書の物件を司法書士に記載させるのはよくあることですが、本件においては対象物件を把握しておりませんでした。契約書だけ渡され他に資料がないとのことで、こっちで図面見て、謄本取るとやっぱり、となったのですが、その謄本をよこせ、とのこと。
出入りの司法書士にいうならともかく、御行が頼りないからこっちもコストかけて調査してるんですけど。
査定用として謄本は絶対あるから、保証会社からもらえ、ということにしました。
本件の登記は何と2日で手もとに一式返ってきたのですが、わからんちんにはバッファみて2週間かかる、といってるので処理は劣後扱いといたします。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事